逆流性食道炎 原因 治療

逆流性食道炎の原因

逆流性食道炎の原因としてもっとも知られているのが「高齢化による機能低下」や「食事の欧米化」などです。

 

もともと食事をして胃に食べ物が入った状態では、横隔膜などの働きによって胃の内容物が食道へ逆流するのを防いでくれています。しかし加齢を重ねる事でこうした機能が上手く働かなくなった結果、逆流性食道炎を引き起こしてしまうのです。

 

もうひとつの「食事の欧米化」が原因というのはちょっとピンと来ないかもしれません。胃の内容物が食道に逆流しないように「噴門」という弁が開閉することで制御を行なっているのですが、脂肪を摂取すると働き出すホルモンがこの噴門の機能を低下させることが解っています。

 

それで昨今の脂肪分の多い食生活が結果的に噴門の機能を低下させる事に繋がってくるのです。そのためひと昔前は高齢者がよくかかる症状だったのが、最近では若い人にも逆流性食道炎になる人が増えてきています。

 

この他の原因として挙げられるのが感染症によるものです。風邪などの最近が食道に侵入することで噴門の機能が低下してしまいます。とはいえこれは一時的な体調不良によるものなので、その根本になった病気を治療することで症状は収まります。

 

体質的なものとしては胃下垂や胃液の過剰分泌があります。胃が狭かったり胃液の量が多ければ当然逆流しやすくなってしまいますが、これらは改善するのはかなり難しく、胃液を抑える薬などを使用することで症状を緩和させる方法があります。

 

また、生活習慣が原因なものとして暴飲暴食や過度の肥満などが挙げられます。胃に必要以上の負担を与えれば当然胃の機能も低下してしまいますね。過度の肥満は胃を圧迫してしまうことで胃の内容物を逆流しやすくしてしまいます。

 

このように逆流性食道炎になる原因はいくつかありますが、主に胃やその周辺の筋肉の機能が低下してしまうことによるものです。

 

体質的なものは簡単には改善できませんが、食生活や肥満に気を配ることは誰にでも行えるので、逆流性食道炎に悩んでいる方は改善してみましょう。

逆流性食道炎の治療方法

逆流性食道炎の治療方法はいくつかあります。逆流性食道炎になった原因にもよりますが、大きく分けると次のようなものになるでしょう。

 

 ・食事療法
 ・生活習慣の改善
 ・薬物による治療
 ・体質改善

 

 このような治療方法がありますが、どのような治療方法を選択するのかは注意深く考えなければなりません。
薬物治療が効果的だからといって市販の胃酸や胃液を抑える制酸剤を安易に服用するのも問題です。

 

肥満が原因で逆流性食道炎になってしまっているとしたら、必要なのは薬ではなく生活習慣の改善だからです。

 

薬を飲んで効果が無かったからといって、薬の量を増やしてしまうといった素人判断は決して行わず、まずは専門医に相談するようにしてください。

 

体質改善はまさにそうした人に向けた治療方法です。暴飲暴食を避けて胃への負担を抑えることで胃の機能を向上させ症状の改善を促します。
また、極端な猫背や骨盤の歪みなどが胃に負担を強いている場合もありますので、体質改善の方法として整体やカイロプラクティックなどを行うのも効果的です。

 

食事療法は脂肪分の過度な摂取を抑え、消化に良い食事を行うよう気をつける療法です。例えばご飯を食べる時に白米だけではなく玄米や雑穀を混ぜたものにするとか、カフェインの多い珈琲などを避けるようにするなどです。とはいえ結局は普段の生活でどれだけ健康的な生活を送れるかが症状改善のコツと言えるのかもしれません。

 

加齢による機能低下は確実に防ぐには難しいですが、最低限の運動をすることで筋力や横隔膜の機能低下を抑えられます。
もちろん歳を重ねてから慌てて行うのではなく、若い内から対策することで将来的に逆流性食道炎にかかるリスクを抑えられます。

 

この症状はなってから慌てて対策するのではなく、普段の生活を気をつけることで前もって予防していくようにしたいものです。そうしたことに気をつけるのは、この逆流性食道炎だけではなくいろいろな病気に対する予防にもなりますね。
ただ、なってしまった後に予防を考えても仕方ありませんね。

私も3年間悩んだ逆流性食道炎が1ヶ月でかなり改善しました。この方法を試してみてください。
【逆食改善プログラム】逆流性食道炎、十二指腸潰瘍、慢性・急性胃炎

 

それとこの動画も参考になるので見てみてください。